ギターの音をチューニングしましょう。
ギターに張られている6本の弦は、演奏する前にそれぞれ正しい音階に調節してあげる必要があります。 弦は自然に伸びたり縮んだりして、時間とともに正規の音からずれてくるからです。新しい弦に張り替えたりした時は、演奏途中でもずれてくるので注意が必要です。
この、正しい音に合わせる手順を「チューニング」または「調弦」(ちょうげん)といいます。売れっ子ミュージシャンになるとスタッフがやってくれますが、我々は自分でやります(笑)。
一般的には「レギュラーチューニング」という決められた音階がありますので、その通りに合わせます。
ギターの弦は、太いほう(ギターをかかえて上から見ると近いほう)から、
6弦、5弦、4弦、3弦、2弦、1弦と呼びます。
レギュラーチューニングとは、
6弦がE(ミ) 5弦がB(レ) 4弦がG(ソ) 3弦がⅮ(レ) 2弦がA(ラ) 1弦がE(ミ)です。今はEとか言われてもわからないと思いますが、だんだん説明していきます。
一般的なチューニング
チューナーが安く手に入らない時代はみんなこの方法でやってました。基本となる音を聞いて、1本の弦をその音と同じにします。残りの5本はこの音を基準に合わせていきます。
ギターの調弦(チューニング)について で動画で解説しています
チューナーを使ったチューニング
いちばん簡単なチューニング方法です。このチューナーという専用の機械が手元にあれば、いちばん正確にかつ早く合わせる事が出来ます。
「チューナー」を使った調弦のしかた で動画で解説しています。
どちらかの方法でご自分のギターをチューニングしてください。
なんか難しそうですか? でも、私はあなたに「ギター弾き」になってほしいんです!