チューナーをつかった「調整」(チューニング)の説明です。
前回は音叉を使った「調弦」(チューニング)を紹介しましたが、今は何と言っても、市販のチューナーを使うのがかんたんです。
これはギターの弦の震動をセンサーが拾って、デジタルのメーターで視覚的に目的の音階になっているかどうかを表示してくれるものです。
自動的にチューニングしてくれるわけではないので、誤解のないように。
電池が無くなるとなにもできないので、電池は買いおきしておきましょう。
ネットですごく安く手に入りますし、1弦から6弦の全部の弦をそれぞれ直接に調弦できるので確実です。
もしアマゾンさんで買うなら、おすすめを紹介しておきます。→こちら
調弦の仕方を下の動画で、かんたんに説明します。
いかがでしょうか? ダイレクトに目で確認できるのでたいへん便利です。こういうの私がギターを始めたころはなかったんですね。地味に毎回音叉で合わせてました。
ちなみに、弦を合わせていくと行き過ぎて高いほうに行ってしまいますが、その際にまたいったん下げてから上げて合わせろと解説している記事があります。都市伝説で科学的な根拠はありませんので鵜呑みにしないように。
ちゃんとしたギターにちゃんとした弦を張ればオーケーです。