アコースティックギター初心者のための「はじめてみよう」講座の基礎知識編です。 ギター歴50年の筆者がすべての経験と技術をお伝えします。
電気(アンプ)を使わない生音のギターを「アコースティックギター」といいます。 この講座はこの生音のギターが弾けるようになりたい!! と志す人のために作りました。
ギターを弾く人の事を「ギタリスト」とか「ギター弾き」とか言います。「ギタリスト」はなんかプロっぽい響きですが、趣味として楽しむ「ギター弾き」を目指す人を応援していければと思って解説していきます。
わたしはあなたに「ギター弾き」になってほしい! と思ってます。
ギターが弾ける人・・・て素敵だと思いませんか? 英語がペラペラの人よりかっこいい! プールでバタフライで泳げる人より絵になるわ! 街角ピアノで弾ける人には負けるわ。??? そんなことないぞ! 街角ギターとかないし!
さあ、始めましょう!!
最低これがないと始められないものです。無い場合は買うか借りるかしましょう。 買ってもらうのもアリですね。
アコースティックギターのひととおりのパーツ名を覚えましょう。これを知るとなんとなく「ギター弾き」に近づきますよ(笑)
アコースティックギターの6本の弦は放置しておくと、自然に伸びたり縮んだりして音程が変わってしまいます(毎日、変わります) 毎回、弾く前に正しい音程に調整する必要があるので、その方法を覚えます。 また一歩「ギター弾き」に近づきます!
パーツの名前や準備ばかりでつまらん! そうですね。せっかちさん! 少し弾いてみましょうか。
ギターには便利な「コード」というものがあります。これが弾ければ「ギター弾ける人」感がますます味わえます。
コードを押えて♪ジャラーン(これもストロークのひとつです)。その次は♪ジャラーンのバリエーションを工夫してリズムをきざんでみましょう。このへんからお家の人に「うるさいっわね!!」と言われるようになります(笑)
7)アルペジオ
「なんのこと??」 ギターの演奏法の一つですです。ギター弾きのギター弾きたる所以(ゆえん) 。これが弾けるようになれば、初心者は折り返し点です。
あなたの血液型が「A型」でも「О型」でも(失礼! 他意はありません)、ギター君にしてみれば関係ありません。 いつもきれいにしてあげるとギター君も協力してくれますよ。
ではさっそく、ギター弾きへの扉を開いてください。
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