ギター 指の痛みとの戦い

 練習していると、指先が痛ーくなります。私なんかも1時間も続けて弾くとそろそろ限界がきます。

 ましてギターを始めて間もない方や、たまにしか弾かない方はもっと短時間で痛くなるでしょう。

 基本的に弾く時間に比例して指先に「タコ」が出来て、そんなに痛くならなくなりますが、やはり何時間でもオーケーというわけにはいきません。

 以前、新規の生徒さんからの体験入学申し込みの際に、私から「何か弾きたい曲があったら当日弾いてみましょう」と提案しました。

 こういう場合リクエストで来るのはたいていポップスで、新しい曲で私が全く知らなくても、30分も練習すれば大丈夫なんですが、

 クエストされたのは、「スイートホーム・シカゴ」(SWEETHOME CHICAGO) という、以前に映画「クロスロード」で紹介したロバート・ジョンソンのバリバリのブルースでした。

 ブルースはそれまでちゃんと弾くいたことないし、独特の「ターン・アラウンド」というフレーズがあるしで、レッスンまでの2週間ずっと練習しました。

 指が痛くて痛くて、指先に事務用のサックをつけたり、ガムテープを巻いたりいろいろとトライしましたが、痛いものは痛いんです。

 一応、講師の看板を挙げているので「弾けないんです」とは言えないので、痛みにこらえて何とか仕上げていきました。

 指の痛みの唯一の対策は、ライトゲージより細い弦を張ることです。 もしギターを2本持てるような幸せな方は、1本に「エクストラライト」とか「スーパーライト」といった細い弦を張って、いつものギターが痛くなったら、チェンジするんです。 細い弦は張力が弱いのでさほど痛くなりませんよ。

 指の痛みとの闘いは弦楽器の宿命なのです。

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