カポタストを使ってみよう

コードとカポタストの関係

昼間の白い砂の上の茶色のアコースティック ギター

ギターは6本しか弦がありません。ピアノのようにたくさん音が用意されていないので、「フレット」と呼ばれる(縦の金属棒)の位置を指で押さえることによって、いちいち音を作ります。

和音を鳴らすために、私たちのはるか昔の先輩たちが「コード」という便利な「型」(フォーム)を作ってくれました。

この「コード」はすごくいっぱいありますが、面倒なのは「キー」が変わると、この「型」も変わるということです。とても全部は覚えられません!!

そこで、この問題を一気に解決するのが「カポタスト」です。 変な名前です。 今までスペイン語だとばかり思っていましたが、どうやらイタリア語らしい・・・。ギターを弾かなければ、多分一生手にすることのない道具です。

私の使っているのは、カポタストの定番「カイザー」。 スタジオで自分のカポタストを無くして困っていたら、店員さんがくれたものです。 みなさんはちゃんとしたものを買ってくださいね。ちなみに楽器屋さんで買うとバカ高い!!  ネットで買うのが一番です。

カポタストのおかげで、いろんなキーの曲をGから始まるコードだけで歌えます。

詳しくは動画で🎵

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