ギターを始めると6つのいいことがある

ギターを始めるといいことがある話

ギターのブログを見ていると、

「ギターを始めると良い〇つの理由」
などが目につきます。

内容を見るともっともらしい内容が書いてありますが、 そもそも「この人弾けるのかな?」と思います。

週末まで、レッスンビデオの在庫もないことですし、今日はこのへんについて書いてみようと思います。

私の考える、 「ギターを始めると6つのいいことがある」

1)もてる。 なんたって昔からギタリストはもてるんですよ! ゲレンデの2割増しみたいに、 ギターがかっこよく弾けるとそれだけで2割増しです。

私の場合、 高校の2年の3学期という中途半端な時期に転校したのですが、 学園祭でギター弾き語りをしたら大人気になりましたからね。
その時歌った曲は当時人気のバンド「チューリップ」の「 夢中さ君に」でした。

女の子の場合、 ギターケースを肩からかけてさっそうと歩いていくのはかっこいい です。でも「あいみょん」 さんのPVみたいにソファでごろごろして弾くのは×だと思いますが。

2)インテリアとして素敵
木を基調としたインテリアには 普通のカントリータイプのすっきりしたアコギを。 モダンなインテリアには塗装したワインレッドやホワイトなどのセミアコースチックなんかがおしゃれなんじゃないでしょうか。

こういうギターは飾っておくだけじゃなくて、 チューナーをセットしていつでも弾けるようにしておくのが更にギ タリスト的です。

3)老化の防止、ボケ防止になる
手先を使う作業は、脳を活性化させます。 ゆえに認知症の予防になります。

弾きながら歌うなんてのは最高じゃないですか?
のどの周りの筋肉が衰えてくると飲み込む力が弱くなって「 誤嚥性肺炎」(ごえんせいはいえん  食べ物が器官に入って肺炎を起こす- 高齢者はしばしばこれになって命を削ります)の防止になります

4)子供や孫に尊敬される
学生時代にスポーツをやっていて、サッカーや野球、 今であればラグビーですかね。 こういうジャンルで活躍した人は、 子供や孫が小学生とかになったらコーチ的な立場になって尊敬されますね。
そういう華々しい過去のない人は他の地味な趣味だったり、 ゲームの腕前などで尊敬されるのもいいですが、 年頃になった娘さんなんかに「パパ、ギター弾けるんだ! 〇〇弾いて! 」なんて言われると何か最高じゃないですか?
うまく弾けないとやばいですけど・・・

5)近所の人に教えて、お小遣いが稼げる。
これは、ほぼあてになりません。 有名アーチストのバックをやっていましたとか、 全然肩書になりませんし、ヤマハの講師になるのは大変ですし、 サイタのコーチは手取りが激安ですし。 音楽で食える人は一握りなのですねえ。

6)一生楽しめる趣味として貴重。
バンド組んだりできると、同じ趣味の仲間でワイワイ楽しいです。 私は前に書いた高校生の時のバンド活動のほかに、 社会人になってからヘビメタのバンドに誘われてベースを任されました。 毎週末に集まってスタジオで練習するのですが、楽しかったなあ

というわけで、「ギターを始めると6つのいいことがある」 というお話でした。

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