コードストロークでの弾き語りも、曲によっては指弾きのほうがピッタリとくる場合があります。
指弾きの代表は「アルペジオ」です。別名「分散和音」(ぶんさんわおん)とも言います。早い話、コードをばらばらにして指で弾くという事です。
ただ、このばらばらの仕方にパターンがいろいろあるのと、これを1曲の中で組み合わせたり、またコードストロークも加えたりして多彩な表現が可能になります。
当レッスンブログでは、1級クラスで曲がバラードなんかの場合にこの弾き方を入れていこうと思います。
今回はアルペジオ奏法の基本の基本。 ハードルは高いです。
毎日30分練習して、まあまあ弾けるようになるのに1か月。 歌の伴奏として弾けるように慣れてくるのは3か月はかかります。
それだけ値打ちのあるスキルですから是非しっかりと練習していただきたいと思います。
動画で説明します。