①キーが「G」のコードのグループ

G Am A7 Bm B7 C D7 E Em E7 

コード Gの押さえ方

コードGの押さえ方 正面から
コードGの押さえ方 上から
コードG ダイヤグラム

上の画像ではわかりにくいですが、小指で1弦の3フレット。薬指で6弦の3フレット。中指で5弦の2フレットを押さえています。

人差し指は遊んでいます。小指で1弦、薬指で6弦を押さえると、薬指は5弦に触れてしまいます。なのでせっかく中指で5弦の2フレットを押さえていますが実際は5弦はミュートされて鳴りません

小指と薬指の押弦だけ気をつければいいです。 ほかの解説本やネットの情報では、1弦の3フレットを薬指で押さえる方法もある・・・と書いてあります(この場合5弦の2フレットは人差し指で、6弦の3フレットは中指で、となります)初心者の方は指の力が弱いので、この押さえ方もアリですが、先々、困るので最初から1弦3フレットは小指で始める事をお勧めします。だからこそ、先に書いたように中指はどうせミュートされるのでがんばらずに 小指と薬指の押弦だけ気をつければいいのです)

コード Am の押さえ方

Amの押さえ方 正面から
Amの押さえ方 上から
コードAm ダイヤグラム

押さえ方のコツは、最初に人差し指で2弦1フレットを押さえてポジションを決めます。次に残りの薬指と中指はほぼ同時に3弦4弦の2フレットを押さえます。

コードA7 の押さえ方

コードA7押さえ方 正面から
A7の押さえ方 上から
コードA7 ダイヤグラム

必ず、この上の図のとおりで押さえてください。というのも、人差し指がフリーなので、次のコードに移る際に楽なのです。 全部の弦を弾いてオーケーです。

Bm の押さえ方

Bmの押さえ方 正面から
Bmの押さえ方 上から
コードBm ダイヤグラム

バレーを使う初心者には苦手なコードです。ここでは2フレットをバレーしています。

最初はなかなかキレイに鳴らせませんが気にせず進んでください。握力がついてくれば自然に鳴るようになります。

参考記事 ギターコード。バレーがうまく押さえられない理由はこれだった 

B7 の押さえ方

コードB7の押さえ方 正面から
コードB7の押さえ方 上から
コードB7 ダイヤグラム

バレーを使わないB7の一般的な押さえ方です。6弦の2フレットを握りこんだ親指で押さえています。
①きついようなら親指はミュートでいいです(ミュートとは親指を添えるだけです)
②なんなら小指もミュートで構いません。

コードC の押さえ方

コードCの押さえ方 正面から
コードCの押さえ方 上から
kこコードこ

5弦3フレットを押さえる薬指をしっかり立てて(垂直に押さえて)押さえないと、4弦と触れてしまって4弦がミュートされてしまいます。
6弦は不要なので鳴らしません。または6弦を親指でミュートして、弾いてもならない状態にしてください。(図ではミュートしていませんが・・・。弾かなきゃいいです)

コードD7 の押さえ方

コードD7の押さえ方 正面から
コードD7の押さえ方 上から
コードD7 ダイヤグラム

D7は狭いところに指が三つ集まるので、せまっ苦しいのですが、意外と押さえやすいコードです。最初に人差し指で2弦1フレットの押弦位置を決めますと、残りの薬指・中指の位置が自然と決まります。

コードE の押さえ方

コードEの押さえ方 正面から

Emも狭いところに指3本です。これも最初に人差し指の位置決めをすると残りの指は自然に決まります。

コードEm の押さえ方

コードEmの押さえ方 正面から
コードEmの押さえ方 上から

コードE7 の押さえ方

E7の押さえ方 正面から
E7の押さえ方 上から

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