uフレットは「TAB譜」じゃなくて「コード譜」です

uフレットはTAB譜じゃないという事を言いたいのです。 uフレットは歌の伴奏または弾き語りをする際に、ちょうどいい「コード」を提供してくれるサイトですが、残念ながらこれは「コード譜」でありまして、「TAB譜」じゃないんです。

uフレットで提供されているコード譜は下のような感じです。

特徴

1)ギターの指板をそのまま描いています。黒い●が指で押さえるところですね。

2)〇印がついている弦は弾きます。✖印の弦は弾かないかミュートします。

3)音程は表されていないので、あらかじめメロディーが判らなければ弾き語りは無理です。

これに対して「TAB譜」は下のような感じです。

これが、正真正銘のTAB譜です。どうですか? そう、上は普通の音符で、下がTAB譜です。

特徴

1)上の音楽の楽譜が5線なのに対して、下のTAB譜は6つの弦をそのまま描いています。

2)TAB譜上に描かれた数字は。指板の何フレットを押さえるを表現しています。
  ※ 0(ゼロ)は弦を押さえない」

だから、どうなんだ? と思うでしょ?

気になったのは、結構上位に表示されるブログで間違った説明してるんだもの。そういうのを覚えちゃうと、人と話をしたとき恥かいちゃうから。

正しい知識で楽しいギター生活を!!

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